――では最後に、今回の劇場版で「自分のここを見てほしい!」という部分をお願いします。
工藤:この「ルパパト」の劇場版はもちろんWレッドが中心となって進んでいくお話ではあるんですけど、テレビシリーズでキャピキャピかわいらしい初美花を、劇場版では“ムダにかっこよく”をテーマに、登場や変身などを演じさせてもらっています。ぜひいつもと違った初美花の一面に注目していただけたらなと思います。
奥山:パトレンジャーはパトレン1号がいない中で、つかさがどうやってリーダーシップを発揮するのかがポイントです。つかさの冷静さが出ていると思うので、その部分を見てほしいですね。
滝:「ビルド」は登場シーンで言うと、女性陣は“ムダにおばちゃんっぽく”がテーマ(笑)。監督から「女を捨ててくれ」って言われたので、そこは要チェックです。
高田:台本にはなかったよね。
滝:台本には書いてないんですけど、久しぶりにうちわの持ち手の部分でお尻をかきました(笑)。
高田:あのシーン、めっちゃ面白かった(笑)。
滝:あとは、洗脳された時の二人のアクションも見ものだと思います。
高田:アクションといえば、今まで美空ちゃんは受身ぐらいだったら経験があるんですけど、何か物で人に攻撃したり、追い掛けたりなどはしたことがなかったと思います。たぶん初めてなんじゃないかな。そんな激しく荒れている美空ちゃんは劇場版だけでしか見られないので、ぜひ見てほしいです。
滝:表情もね。あの美空の顔は怖かった(笑)。
高田:(笑)。表情もチェックしてくださいね!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)