カラテカ矢部に麒麟川島が助言「莫大な印税は人生を壊す」

2018/08/05 17:00 配信

バラエティー

カラテカ矢部太郎が「さんまのお笑い向上委員会」に登場2010年ザテレビジョン撮影

8月4日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に、カラテカがゲスト出演。「大家さんと僕」で、見事手塚治虫文化賞「短編賞」を受賞したカラテカ矢部太郎が、明石家さんまとの感動エピソードを漫画で表現する場面があった。

大家さんとの日常をハートフルに描いた力作「大家さんと僕」は、既に55万部を突破。受賞後矢部は「お笑い芸人が僕の本業なんですけども、人前でうまくしゃべることが苦手で、でも、そのうまく言葉にできない気持ちを、これからも少しでも漫画にかけたらいいなと思います」とスピーチし、会場中の誰もが涙したという。

この流れを受けた麒麟・川島明は「矢部よ! 莫大(ばくだい)な印税は人生を壊すので気をつけろ」と助言。川島の相方・田村裕が、かつて書いた自伝「ホームレス中学生」が225万部のベストセラーとなり、2億以上もの印税が入ってきたものの、その後それによって人生を狂わされ、今ではバスケットボール漬けの毎日を送っていると嘆いた。