楽器を持たないパンクバンド・BiSH、アイドルフェスをヘドバン地獄に<TIF>

2018/08/05 17:00 配信

音楽

今年も同じ曲を連発したBiSH


“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが8月4日、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」(8月3日~5日、お台場・青海周辺エリア)に出演した。

「ミュージックステーション」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)への出演や、横浜アリーナ公演を即日完売させるなど勢いに乗るBiSHが、メインステージとなるHOT STAGEの2日目で、初めて「TIF」のトリを任された。

2015年の「TIF」では、初日に出演しながらも2日目の出演をキャンセル。2016年では「去年のTIF本当に悔しかった!」と絶叫し、2ステージで「BiSH-星が瞬く夜に-」を9連発、2017年にも「BiSH-星が瞬く夜に-」を6連発し強烈なインパクトを残していた。

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」に登場したBiSH


セントチヒロ・チッチの「今日一番ぶっとばして帰ろうぜ! 最後までよろしく!」という煽りで、今年も「BiSH -星が瞬く夜に-」からスタート。そのまま2曲目、3曲目も「BiSH -星が瞬く夜に-」を連発し、会場のボルテージは最高潮に。

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」に登場したBiSH


4回目の「BiSH -星が瞬く夜に-」では、チッチが「ここからは全員でヘドバンしていこうぜ! 準備いいですか!」と絶叫。振付を無視し、曲の最初から最後まで観客と共にヘッドバンキングした。

最後は「おしりぺんぺんはじめるぞ!」と煽り、同じ事務所の後輩グループEMPiREの「Buttocks beat! beat!」をまさかのカバー。会場からどよめきが起こった。

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」に登場したBiSH


今年もBiSHは強烈なインパクトを残し、2日目のトリを務めあげた。