2010年の第1回からTIF“皆勤”を続けてきたPASSPO☆が、8月5日の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」(8月3日~5日、お台場・青海周辺エリア)のHOT STAGEで、最後の「TIF」フライト(ライブ)を行った。
9月22日(土)のライブを最後に解散するPASSPO☆は、2011年5月リリースのメジャーデビュー曲「少女飛行」でテイクオフ。
根岸愛が「最後のステージって感じがしなくて、来年もしれっと出ているんじゃないかなって(笑)。最後なので、ここにいる皆さんに感謝の気持ちを込めます。楽しんでください!」と呼びかけると、増井みおが「最後のPASSPO☆になるので、皆さんの声が欲しいんですが!」とパッセンジャー(ファン)をあおった。
続けて、2ndシングルの「ViVi夏」(2011年)、メジャー1stアルバム「CHECK-IN」(2011年)収録の「マテリアルGirl」、インディーズ時代の「Pretty Lie」、TIFで初めて歌ったインディーズでの初シングル「Let It Go!!」と、指原莉乃が「懐かしい!」と感激するほどの、同グループの歴史を感じさせるセットリストでパフォーマンス。最後は「Music Navigation」でPASSPO☆のTIFを締めくくった。
根岸は「皆さんの心にいる大切なアイドルちゃん、そしてアイドルちゃん(自身)も、大切なファンのみんなを毎日毎日大切にしています。いつ終わってしまうか、本当にわかりません。なので、みんな今を大切にしてほしいなと思います」とメッセージ。
そして、7人で「本日はご搭乗、ありがとうございました! 以上、PASSPO☆でした!」と声をそろえ、最後となるTIFのステージを降りた。
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