ベイビーレイズJAPANが、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」(8月3日~5日、お台場・青海周辺エリア)の最終日8月5日に、SMILE GARDENに登場。9月24日(月)に解散する彼女たちにとって、最後のTIFとなった。
2012年に初出場したTIFでメジャーデビューが発表され、以後毎年出演を果たしてきたベビレにとって思い出深いイベント。その最後のステージを見届けようと、虎ガー(虎ノ門ガーディアン=ファンの通称)が集結した。関係者エリアにはTIFに出演していた、他のアイドルたちの姿も多数。
そんな中、5人は純白の衣装で登場し、林愛夏の「ベイビーレイズJAPAN、しっかり目に焼き付けてね!」という声とともに、デビュー初期の楽曲「ベイビーアンビシャス!」でステージをスタート。
続いて、コール&レスポンスが繰り広げられるキュートなナンバー「チャリンコアイドル」から、曲調一転して熱く聴かせる「シンデレラじゃいられない」へなだれこむ。
さらに、サビで場内一体の掛け声が飛ぶデビュー曲「ベイビーレイズ」から、最新曲「僕らはここにいる」へと続き、メンバーも虎ガーもテンションMAXに。
ラストには、ベイビーレイズJAPAN名義では初のシングルに収録された、ベビレJAPANのアンセムと呼べるナンバー「夜明け Brand New Days」のイントロが流れると、場内からは大きな歓声が。大矢梨華子は「いつだって思い出す君の声」という歌詞を「いつだって思い出すみんなの声」に変え、客席を指差して熱く歌い上げた。
ここまでノンストップで全ての楽曲を歌い終えると、場内からは鳴り止まない拍手と歓声が巻き起こり、メンバーも感慨深げに大きく頭を下げて、満足感たっぷりの笑顔を見せた。そんな姿を見ながら、虎ガーや関係者エリアのアイドルの中には涙を見せる人たちも。
最後にリーダーの傳谷英里香が「今日もこんな最高の景色を見せてくださって、本当にありがとうございました」と6年間お世話になったTIFへの感謝の言葉を。「この最高の続きを、9月24日山中湖でお待ちしています!」と呼びかけ、TIFのラストステージを降りた。
ベビレのラストライブ「全虎が啼いた!伝説の最高雷舞(クライマックス)」は、9月24日(月)富士山の麓である山中湖交流プラザきららにて開催。前日23日(日)には「伝説の前夜祭」も行われる。チケットはいずれもファンクラブ会員先行が受付中で、8月24日(金)より一般発売も開始される。
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