――ステージの上で元気いっぱい走り回る姿が印象的なユースケくん。8号車(ファンの総称)のみなさんの中には、そんな超特急の姿に元気や勇気をもらう人も多いと思います。ただ、それでも挫けそうになってしまうときに、ユースケくんだったらどんな言葉をかけますか?
ユースケ:やっぱり、どんな小さなことでも諦めないことが重要かなって僕は思います。もしかしたら、周りから見た僕らは順調そうに見えるかもしれないけど、そんな僕らも今、東京ドームという夢を追い続けてる途中だし、僕たちのことをまだ知らない方々に早く超特急というものを届けたくて〝全国開通(全都道府県でライブを行うこと)〟を目指してるけど、それはまだ叶っていなくて。でも、例えどんな小さな夢でも、やっぱり諦められないし、叶ったときはすごくうれしいんですよね。夢を持つ方には、そういう一つ一つを大切にしてほしいです。
――ユースケくん自身も、諦めないでコツコツ努力を続けてるんですね。
ユースケ:僕は、どんなことも諦めないでやっていれば必ず結果はついてくると信じてます。けど、それでもダメなときってあるんですよ。僕の場合だと、この間の東西アリーナツアーの東京公演のとき、フラッグのパフォーマンスでミスしてしまって…。ちゃんと準備して臨んだのに、それでもいざパフォーマンスしてみるとミスが出てしまう。でも、そこがきっと人間の面白いところなんじゃないかなって。そこからどう這い上がっていくかは自分次第だと思うので。
――ステージ上ですごく悔しそうにしていたのを覚えてます。
ユースケ:悔しい気持ちをバネにして、次の神戸公演でまた挑戦しようと思うんですけど、今(※6月上旬の取材時)は自信がなくて……。正直なところ、諦めかけてる自分がいたりします。でも今、夢を追い続けてる人に諦めないでって言ったばかりなので。僕も頑張っていこうと思います!
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