テレビ大阪で韓流ドラマ枠「韓流ですよ!」が誕生! 第1作目は「パートナー」

2010/07/15 11:19 配信

ドラマ 芸能一般

「パートナー」の主要キャスト。テジョ役のイ・ドンウク、ウノ役のキム・ヒョンジュ、ジョンウォン役のイ・ハニ、ヨンウ役のチェ・チョロ(写真左から)[C]2009 KBC.All rights reserved

テレビ大阪で7月25日(日)から、毎週日曜朝11:00〜昼0:54に韓流ドラマを放送する番組枠「韓流ですよ!」が誕生する。

記念すべき第1作目は、若き弁護士たちの奮闘を描く「パートナー」。コメディーを交えた本格法廷ドラマだ。主演は、ドラマ「インスンはきれいだ」で注目を集め、韓国版「花より男子」で主人公の姉を演じた人気女優のキム・ヒョンジュと、人気急上昇中の若手演技派俳優イ・ドンウクの2人。また、「コーヒープリンス1号店」に出演したキム・ドンウクや「復活」「海神」のキム・ガプスら、ベテラン俳優たちが特別ゲストとして出演する。

物語は、キム・ヒョンジュとイ・ドンウク演じる凸凹若手弁護士コンビが巨大法律事務所を相手に闘いを挑んでいくというもの。夫に先立たれたシングルマザーのカン・ウノ(キム・ヒョンジュ)は、司法研修所を卒業後、正義感あふれる弁護士になるという目標を胸に、ソウルに上京する。そして、育ての親に紹介された法律事務所「イギム」を訪問したウノは、そこで、金と女に目がなく“俗物弁護士”のらく印を押されたイ・テジョ(イ・ドンウク)と出会い、仕事のパートナーを組むことに。性格も志もまったく違う2人だが、一緒に仕事をするうちに信頼を深め合っていく。そんなある日、テジョが過去にかかわった事件にウノの元夫が関係していることが分かる。

同作では、韓国ドラマで初めて、米国ドラマの撮影法を採用した本格的法廷劇のシーンが登場する。注目の裁判の場面は、臨場感あふれるシーンを再現するため6台のカメラを配備。さらに中継車を投入して、現場で撮影シーンを同時にモニタリングする方式を用いるなど、手の込んだ作品となっている。