松重豊が主演の「孤独のグルメ」(テレビ東京)が、国際的に優れたドラマを表彰する「Seoul Drama Award 2018」において「The Most Popular Foreign Drama of the Year」を受賞した。
「孤独のグルメ」は、松重演じる井之頭五郎がいろいろな街を訪れ、ふと立ち寄った店で食事をし、言葉で表現できないようなグルメたちに出合うグルメドラマ。
韓国ではシーズン1~7の全シーズンが放送、配信された他、2018年に放送されたシーズン7では韓国ロケが行われるなど、同国でも話題に。
そんな本作が受賞した「Seoul Drama Award 2018」(SDA)は、2018年で13回目を迎える国際的なドラマの祭典。
各国のエントリー作品から委員会メンバーの投票によって受賞作品が選出される。
過去には「ウォーキング・デッド」(2011年)、「シャーロック」(2014年)や、日本でも「深夜食堂 シーズン3」(2015年、TBSほか)などが受賞している。
2018年は世界56カ国から268作品がエントリーし、過去最大規模の開催となる。
9月3日(月)夜7時~ソウルのKBSホールにて行われる授賞式には松重が招聘(しょうへい)されている。なお、その模様は9月4日(火)に韓国SBSにて放送予定。
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