ゲストコーナーの1発目を飾ったのは、DAIGO。ゴールドの羽織を身にまとい、トレードマークの手袋をした手には扇子が握られているなど、和を意識した出で立ちが印象的だ。超特急とは、昨年、自身が所属するバンド・BREAKERZの“10周年10番勝負 ラウンド6”で対バンをした経験があるほか、「恋のスーパーエクスプレス」(BREAKERZデビュー10周年記念アルバム『X』収録)という楽曲で共演もしている彼。MCでは「大好きな超特急の“超”超フェスに呼んでいただいて、本当にうれしく思ってます!」「超特急とは、実質、事務所の後輩みたいなものですから。厳密に言うと違うんだけどね(笑)」と、超特急への想いを語ったほか、「ウィッシュが流行り早10年(ウィッシュ)。今はDAI語であと10年(ウィッシュ)。祖父は総理で、妻女優(ウィッシュ)。日本が誇るマルチタレント(ウィッシュ)。きょうもロックに歌います(ウィッシュ)。第1、第2、第3、第4、DAIGO、ウィッシュ! 10号車担当、イメージカラーはゴールド。DAIGO、40歳です。よろしくお願いします!」というオリジナルの自己紹介も披露。軽妙なトークで観客を笑わせる一方、GLAYのTAKURO書き下ろしによる「今夜、ノスタルジアで」「真夏の残響」では、その歌声で観客を魅了。
そして、ライブの後半では、自身が出演するセイバンのランドセル「天使のはね」のCMソングを観客とともに大合唱したのに加え、「いつもリハーサルでやってるんだけど…」と、超特急の楽曲「Beautiful Chaser」を披露するシーンも。さらに、「“超特急愛”を詰め込んだ曲」という紹介で「恋のスーパーエクスプレス」の演奏が始まると、ステージには超特急のメンバーも登場し、ダンスとコーラスで会場を盛り上げた。歌い終えたDAIGOは「C(超特急)R(6周年)O(おめでとう)」と、改めてDAI語で祝福。ラストはDAIGOと超特急、そして会場に集まった8号車全員でウィッシュポーズを決め、ステージを締めくくった。
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