名倉潤、木村拓哉の物まね芸人に「違う!惜しいのよ」

2018/08/10 17:30 配信

バラエティー

「なんか惜しい」と表現した名倉潤2010年ザテレビジョン撮影

8月9日に放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)は、「知らざれる業界の裏話大暴露SP」。物まね業界からは、顔は似ているのにしゃべると微妙、という木村拓哉の物まね1本だけで足かけ12年も続けている物まねタレント元木敦士が、業界のおいしい営業裏話を大暴露した。

「ずーと(顔を)作ってなかったのに今、作り出した。何か惜しいんだよなぁ」とMCの名倉潤(ネプチューン)は苦笑い。しかし元木は「完璧です、今日は」と木村の物まねで応戦するが、「違う! 惜しいのよ」と名倉のツッコミが止まらない。

元木は口を開くとニセモノ感が強まるため、見た目だけでも本人に近づけるよう、さまざまな努力をしているという。

「木村拓哉さんになりたい。近づけようと思っていろいろ苦労されているみたいで、過去に出演している番組の衣装を購入し着ているそうで」とMCの河本準一(次長課長)が紹介。

身銭を切って高額な衣装をそろえ、見た目を寄せているという元木は、ビジュアル重視の物まねを磨いた結果、「たったそれだけでこんなにもらえるの?」というおいしい営業が舞い込んできたという。