日本テレビ系で7月15日(木)にスタートするドラマ「日本人の知らない日本語」の囲み取材が12日、都内の収録現場で行われ、出演者の仲里依紗、青木崇高、原田夏希、池田成志が出席した。
同作は、シリーズ累計の売り上げが125万部を突破したコミックエッセー「日本人の知らない日本語」をドラマ化した作品。高校教師になるという夢をあきらめ切れずにいる、カリスマ店員・嘉納ハルコ(仲)が、恩師から出された“3カ月務めれば高校の国語教師の職を紹介する”ことを条件に、日本語学校の教師として働き出す。アニメオタクのイタリア人や忍者に恋するスウェーデン人ら、個性的な生徒たちから繰り出される日本語の素朴な疑問と向き合いながら、ハルコが無事に全員の生徒たちを卒業させ、高校教師になることができるかを描く。
初のドラマ単独主演を務める仲は「(主演は)大変ですね〜。やっぱり、自分が引っ張っていかなきゃならないし、自分がまとめなきゃいけない…。プレッシャーがすごくあるし、出番が多くてブログが書けないんですよ〜。すべてにおいて必死ですね。一生懸命に生きている感じ」とコメント。
また、初挑戦した教師役について「準備したことは、髪の毛(の色)を変えることと、つめですかね。ポンって(日本語学校に)入ってきた役柄の設定なので、知らない、トンチンカンなギャルの方がいいかなっと思ってぶっつけで頑張っています」と役に対する取り組み方を語ると、ベテラン教師・鷹栖を演じる池田は「里依紗ちゃんが来た初日の時に、外国人かと思ったので、そういう意味では、『なんだこいつ』って思った」と印象を明かし、仲の役作りの成功を裏付けた。
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