超個性派俳優・片桐はいりの”超個性的”な趣味に松本人志らも驚愕

毎週ゲストと酒を酌み交わしながら本音でトークする「ダウンタウンなう」 (フジテレビ系)の企画「本音でハシゴ酒」。8月10日(金)の放送では、ゲストとして女優の片桐はいりが登場、あまり知られていないプライベートを明かした。

インパクトのあるルックスで数々の作品に引っ張りだこの超個性派俳優である片桐。最強の名脇役女優(gooランキング)第1位にも選ばれている。実は、ダウンタウンが東京に進出して初仕事であるミスタードーナツのCM(1986年)でも共演、松本人志監督の映画「R100」(2013年)にも出演している。

そんな片桐の超個性的な趣味とは、なんと“映画館でのもぎり”。「普通に映画好きなもんで、近所の映画館が名画座をやるようになって、毎週のように行ってたら、『そんなに来るなら何かやったら？』ということになって」という経緯で、現在も日本初のシネコン(1984年開館)であるキネカ大森にて、ボランティアで切符をもぎっているという。

「それは映画が好きだからもぎってる？」という坂上忍に「そうですそうです。ちょっとイタズラもあるし。映画館って絶滅危惧種でしょ？私、小さい頃から映画好きで映画にお世話になったんで、今お返ししておきたいなと。『もぎりさん』って映画も撮りました」と、ちょっといい話。

そして、悩みも超個性的。最近、加齢で顔がしおれてきたといい「歯の噛み合わせを治したら(頬が)コケてきた」と不満げだが、松本人志に「今でも十分インパクトございますけどね」とツッコまれた。

また、現在55歳独身の片桐。浜田雅功の「結婚のチャンスはあったんですか？」との問いには「わかりやすいのは1回」とちょっと口惜しい様子。

坂上に「好きになる男性のタイプは？」と聞かれ「仲村トオルさんとか板尾創路さんのファン」。最近では「昔はなにがいいのかわからなかった」トム・クルーズを「去年『バリー・シール/アメリカをはめた男』(2017年)っていうのを観て『超カッコイイ』」と思ったそうだ。

次回の「ダウンタウンなう」は、8月17日(金)夜9:55より放送。ゲストに、中尾彬＆志乃夫妻、安東弘樹、野沢雅子が出演予定。