浜辺美波、初めて膵臓を食べる! “キミスイ”地上波放送を機に挑戦

2018/08/12 06:00 配信

映画

昨年夏のヒット映画「君の膵臓をたべたい」が8月19日(日)に地上波初放送(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社


あらすじ


母校の教師となった【僕】(小栗旬)は、どこか無気力な日々を送っていた。そんなある日、高校時代図書委員だった【僕】は半ば無理やり蔵書の整理を任されてしまう。そんな中、自分が在校生だった頃、図書委員として蔵書の整理をしていた頃を思い出す【僕】。そう、整理をしたのは僕ともう一人…。

高校時代、【僕】(北村匠海)は病院のロビーで「共病文庫」という闘病日記を拾う。ふと読んでみると、重い膵臓病で余命はわずか、という衝撃の事実が。「それ、私の」と声をかけたのがクラスメイトの桜良(浜辺美波)だった。明るく元気で愛くるしい桜良が膵臓病? にわかに信じられなかったが、桜良は屈託のない笑顔で「死んじゃうよ」と明るく言い放つ。

以来、【僕】はあくまでも元気な桜良に引っ張られるように、彼女の「死ぬまでの思い出作り」を手伝うことになる。桜良は【僕】を「仲良しくん」と呼び、【僕】も友人としての距離を保ちつつ、これまでの自分の生活にはなかった活発な付き合いに次第に喜びを感じるようになる。しかし、そんな明るい日常とは裏腹に桜良の死は確実に近づきつつあった…。

桜良の死から12年、結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(北川景子)もまた、桜良と過ごした日々を思い出していた。その恭子からの披露宴への招待状になぜか返事ができない【僕】。しかし、あることをきっかけに桜良が12年の時を経て伝えたかった本当の思いを2人は知ることになる。初めて明らかになる亡き桜良の真の思いとは?

青木孝司