8月10日放送の「金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、キンタロー。&ロペスペアが社交ダンス全日本シニアI選手権に出場。ライバルの名越ペアをおさえ、初の優勝を決めた。
10月に行われる世界選手権までに世界ランクトップ10入りの目標を掲げるキンタロー。ペア。この時点での世界ランクは14位だが、同じ日本人選手の名越ペアは世界ランク8位。
過去7回の成績を振り返って中居は、「あのときたまたま勝ったんじゃないかっていう白星ですもんね」とコメント。安住紳一郎も「世の中的にみると名越ペアの方が実力的には一枚上手だぞというわけですが…」と解説した。
今回の大会は2019WDSFシニアIラテン世界選手権の代表選考会を兼ねており、ここで勝てば3年連続で世界大会への切符を手にすることができる。一次予選の結果は両ペアともに同点、続いて準決勝でも全種目を満点通過。互角のまま決勝戦を迎えた。
キンタロー。とロペスは、激しい動きのジャイブで体力を消耗していたため、今回はスタミナ切れを防ぐために、キンタロー。が考案した“ノンストップダンス地獄”という練習に挑戦。15分間一気に踊り続けるというハードなトレーニングを積んでいた。また、キンタロー。はクロスフィットトレーナーAYAの元で肉体改造に励み、ロペスも公園で筋トレをするなど強靭な肉体づくりも行っていた。
決勝では、1種目目のサンバで1位を獲得したキンタロー。ペア。続くチャチャチャも1位と順調に勝ち進んだ。しかし、ルンバとパソドブレで名越ペアが1位を獲得したことで、同点に。最終種目のジャイブを踊り、結果発表へ。
「怖い、怖い、お願いします」とキンタロー。、手を組んで祈るロペス。結果は、キンタロー。ペアが見事、1位を獲得。初となる日本一の座を手にした。キンタロー。は「なかなかこれ(金メダル)が取れなかったから嬉しい!」と喜びを露わにし、また「努力は報われるの一言ですね。やっぱりやったら返ってくるなと思いました」とコメントした。
中居も「日本制覇ですか!キンタロー。も一つギアがあがったなって思いました」と喜んでいた。
Twitterでは「社交ダンスがこんなにハードだとは知らなかった」「おめでとう!」などの声が寄せられ、またキンタロー。も「キンタロー。&ロペスペア優勝する事ができましたこれも皆様の応援のお陰です」と投稿した。
「中居正広の金曜のスマイルたちへ」は毎週金曜夜8時57分から放送。
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