「おはなしのくに」夏のスピンオフ企画として、8月13日から3日間にわたって"定番の怖い話"を3本放送。
日本の怪談を伝統的な影絵の技術や、プロジェクション・マッピングなどの映像表現を加え、若手実力派俳優が“一人芝居”を披露する「コワイオハナシノクニ」(朝10:00-10:10、NHK Eテレ)。
2日目となる8月14日(火)の放送では、山本美月が「皿やしき」のお菊を演じる。
皿やしきは、主人の大事な皿を割ってしまい、井戸に身を投げたお菊。すると夜な夜な井戸の中から恐ろしい声が…という怪談話の定番だ。
そんな幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じ、視聴者の恐怖をかき立てる。また、お菊が割ってしまい夜な夜な数える皿を細密な影絵で投影し、幻想的な世界を映し出す。
これらの演出をアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年、MBSほか)の不気味で幻想的な異空間設計で知られる「劇団イヌカレー・泥犬」が担当する。
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