驚異の19歳・ちゃんみな初降臨! 観客に“魔法”をかける圧巻のパフォーマンス<RIJF>

2018/08/23 13:32 配信

音楽

国内最大のロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」が、2018年8月4日、5日、 11日、12日の4日間にわたり茨城・国営ひたち海浜公園にて開催。最終日となった12日、BUZZ STAGEでは話題のトリリンガルラッパー/シンガー・ちゃんみながパフォーマンスした。

BAD HOPのT-PablowYZERR、裂固ら、多くの若手ラッパーが名を上げた「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」(BSスカパー)への出演を機に注目を集め、今や「最も注⽬すべき10代アーティストの⼀⼈」と目されている彼女。

最近ではバラエティー番組への出演も果たすなど、ヒップホップ好きだけでなく一般層にも存在が知れ渡りつつある中、彼女のライブをひと目見ようと多くの観客が集まった。

登場から驚異の風格! 出オチとは無縁のパフォーマンス


【写真を見る】インパクト抜群の登場を見せたちゃんみな


ギター、ベース、キーボード、ドラムというバンドメンバーがちゃんみなの登場を待ち受ける中、突如として上半身裸の男性ダンサーたちが大きな旗を手に登場。そのままステージ中央を覆うように旗を構える。

その後、旗で隠されていた部分があらわになると、4人の女性ダンサーを従えたちゃんみなの姿が! いすに座り、ふてぶてしいポーズで待ち構えているという何ともな登場に、観客もどこか呆気にとられた様子。

そのまま披露された「MY NAME」では、ちゃんみなと女性ダンサーがいすを巧みに使ったダンスパフォーマンスを披露。その周囲を6人の男性ダンサーが取り囲む、実にショーアップされたステージングを展開していく。

持ち前のヤンチャぶりがさく裂?


キレのあるダンスでも観客を魅了していく


「ROCK IN JAPAN最終日、元気ですか~? ROCK IN JAPAN、茨城にちゃんみなが来ました。みんな盛り上がってね!」という言葉に続いては「FXXKER」。タイトル通りの過激なリリックで観客を上げていく。

ラッパーとしての側面をフィーチャーされがちな彼女だが、幼少期からヒップホップダンスを親しんでいたこともあり、キレのあるダンスを見せる。曲中には「みんな~、私がこうだから、たくさん中指見せてよね~」と挑発的に呼びかける場面も。