曲間のMCでは、「茨城の人は優しいですね。でもみんな茨城の人ってわけじゃないか(笑)。(前方の観客を見やり)泣かないでベイビー」と語りかけるなど、積極的に観客とコミュニケーションを取っていく。
そして、「私と一緒に楽しむには、一つ魔法をかけさせて下さい。今からみんな、私と同い年です。50歳のおっさんも、みんなわたしと同じ19歳です。みんなまとめて19歳です。
みんな心の中に赤信号あると思います。(それを)今からみんな青信号にします! 少しの間私と遊んでください! Come on bitches!」と煽りながら「GREEN LIGHT」へ。
ちゃんみなは曲中も「私はみんなに、手を挙げて~とか、揺れて~とか言いません!自由に楽しんでください!」と呼びかけ、その言葉通り観客は思い思いに盛り上がっていく。
だが、その後のMCでは「暑いですよね。もっと暑くなりたくないですか? 熱中症で死んじゃうくらい、もっと暑くなりたくないですか?フェスってそういうもんじゃないんですか?」と語り、まだまだ盛り上がりに満足していない様子。
かと思えば、「昨日タクシーに乗ったら運転手さんから『ROCK IN JAPAN行かれるんですか?』って聞かれて。『いや、出るんですよ』って言ったら『フッ(笑)』って言われました」とエピソードトークを展開し、観客を和ませていく。
物怖じしないそのスタンスやトーク力には、とても19歳とは思えない“大物”の雰囲気が漂うが、「ちゃんみな!」「かわいい!」といったコール&レスポンスに応えてくれた観客に感激の面持ちを見せるなど、等身大の素顔を覗かせる場面も。
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