2018/08/14 18:00 配信
webサイト「ザテレビジョン」では、8月13日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(フジテレビ系)9795pt
8月11日、12日の週末観客動員数が発表になり、全国公開中の映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日の公開以降トップをキープしてV3を達成(興行通信社調べ)。累計成績では興収52億円を突破した。
大ヒットを記念し、17日(金)からはMX4Dと4DXでの上映もスタート。シーンに合わせて座席が動き、さらに風や香りなどの特殊効果を体感できるシステムで、作品を楽しむことができる。17日(金)には舞台あいさつ付きMX4D上映会が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催決定。山下智久、有岡大貴、新木優子、馬場ふみかが登壇予定となっている。
2位「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)4565pt
8月13日に第6話を放送。井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームが捜査した事件の関係者に、不審な出来事が続いていたことが発覚。東堂(伊藤淳史)は、「情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及する。井沢、山内(横山裕)らは真相解明に乗り出すが…。
法で裁けない犯罪者を制裁していた人物が、“ミハン”チームの田村(平田満)だったことが明らかに。かつて無差別殺傷事件で田村は婚約者を、東堂は父親を殺されていた。その無差別殺傷事件の犯人は田村が犯罪を起こす可能性を指摘していた人物だった。田村の口ぐせだった「すみません」もこの事件に関係していたことが描かれ、「こんな伏線があったのか…」と視聴者も絶句。ラストは田村が拳銃で自ら命を絶ち、「切ない」「つらい」とSNS上には悲しみの声があふれた。
3位「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)4419pt
2018年4~6月に放送されたドラマを対象にした「週刊ザテレビジョン 第97回ドラマアカデミー賞」にて、最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(田中圭)など6冠を達成。最終回放送から2カ月を経ても視聴熱で上位にランクインし続ける人気が、あらためて明らかに。
オフィシャルブックやグッズも驚異の売り上げを見せている中、8月22日(水)にリリースされるオリジナルサウンドトラックの収録曲目が先行公開された。「俺のためにケンカするのやめてくださぁぁぁい!」などドラマの名ぜりふが曲名になっているものもあり、発売を心待ちにするファンから喜びの声が上がった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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