「仮面ライダー」犬飼貴丈、赤楚衛二、武田航平がプロレスの授業を受講

8月19日(日)にプロレスの魅力を伝えるスペシャル番組「ファミリープロレス!!　仮面ライダービルドもビックリの必殺技大集合SP」（朝10:00-11:00、テレビ朝日系※一部地域は放送時間が異なる）が放送される。

8月10日～12日に東京・日本武道館で開催された新日本プロレス「G1 CLIMAX 28」で盛り上がるプロレスを親子で楽しんでもらおうと、プロレスを愛する川島明が講師となり、子供たちに授業を開講。

子供たちと共に授業を受けるのは、仮面ライダービルド役の犬飼貴丈、仮面ライダークローズ役の赤楚衛二、仮面ライダーグリス役の武田航平、さらに、あばれる君、現役レスラーの代表として獣神サンダー・ライガー選手も参加する。

川島が紹介するのは、「G1 CLIMAX 28」に出場した“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手、“レインメーカー”オカダ・カズチカ選手、“制御不能なカリスマ”内藤哲也選手ら注目の人気レスラーたち。

仮面ライダー同様、プロレスもレスラーが“必殺技”を繰り出す時が一番盛り上がって面白い、ということで彼らの華麗な必殺技を大迫力の映像で紹介する。

また、あばれる君を相手にライガーが選手の技をかけて、そのすごさを詳しく解説する場面も。

授業を受けた犬飼は「選手たちが信念をもって戦うという意味では『仮面ライダー』と似ているのかな、と思いました」とコメント。

赤楚は「プロレスラーの皆さんがダイナミックで格好良かったのですが、その生き様も格好良かったですね。今回ご紹介していただいた選手の中で気になったのが内藤選手。男が見ても惚れる感じ。『ビルド』で僕が演じた万丈龍我に少し近い感じかもしれませんね」と自身の役柄との共通点を見つけた様子。

最後に、武田も「内藤選手には男としても“惚れる”ような魅力を感じます。戦いのスタイルもいいですし、ヒール(悪役)でオカダ選手と戦っている姿も含めて、男は内藤選手を好きになるんじゃないでしょうか。僕が『ビルド』で演じた猿渡一海もビルドの敵として登場しましたし、少し似ているのかなと思ったりしました」と、内藤選手と自身の役を重ね合わせた。