株式会社 遊が主催する真夏のクラブイベント「YOU(遊)VOL.19~なんでもありやねん~」が、8月12日(日)に川崎クラブチッタで開催。今年のYOU(遊)は、過去最多となる出演者数となり、これからのダンスシーンを背負う若手ダンサーから国内外で活躍するトップダンサー、お笑い芸人まで幅広いラインナップが総出演。多くの観客が川崎クラブチッタに駆けつけた。
1部はダンスナンバー主体で展開。全14ナンバーはタップダンスからHIPHOP、世界観のあるJAZZまでバラエティに富んだラインナップ。そこに若手のダンスチームのショーケースが入り、それぞれのダンススタイルをレペゼンする内容になっていた。終盤はパイレーツオブマチョビアンのトーク&イリュージョンで盛りあがると、トリはカッチョイイカンパニーが、個性的かつマニアックなダンスショーケースで会場を盛り上げた。
2部はSHUN&HOOFERS~The First~によるハイレベルなタップダンスを皮切りに、ダンスナンバーと若手ダンスチームによるショーケースが繰り広げられる。終盤に入るとゲストショーケースが続き、森のくまさんの替え歌で有名なパーマ大佐がお笑いライブで観客を爆笑の渦に巻き込む。
その勢いのままYOUCAN + 絵里、I-muth、くしゃみ屋とダンスパフォーマンスを披露。
トリを飾ったḌākineeは、ギャング感を感じるPOP&アニメーションで圧巻のパフォーマンスを見せつけた。
大物ゲストが目白押しだった3部は、しゅんももによるタップ&三味線の異色コラボから、人気モノマネ芸人のむらせによるお笑いライブで驚きと笑いを提供。ぐでたまをオマージュしたYOUCANナンバーを筆頭にダンスナンバーで会場の空気を再度ダンス色に染めると、ラストスパートは怒涛のゲストショーケースへ。
CENによる圧巻のJAZZから始まり、HIDE+SHO、KEMURI、ばい菌持ってる鳩、BatuCada、avecrew、TOKYO FOOTWORKZ、パイレーツオブマチョビアン、零~ZERO~と、それぞれの世界観を色濃く反映したショーケースで会場を盛り上げる。ラストはtemporaly+SouthGateのスキルフルなポッパーたちによるパフォーマンスで、ダンスの奥深さを提示。興奮冷めやらぬなか、”YOU(遊)VOL.19″は幕を閉じた。
50組を超える過去最多出演者でお送りした夏のダンスエンタメイベント”YOU(遊)VOL.19″。来年はどんなエンターテイメントが見られるのか楽しみだ!
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