「人は二度死ぬと言う」「呪われた力を持った僕」「あの判断は間違っていなかったはずだ」そんな不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele. LIFE」に届いた。
送信主は日暮裕司という35歳の男。「dele. LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物だった。
メールを受け取った圭司は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にするや、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測。
何を思ったか自ら進んでファイルを開き、子供が色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認する。
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