海外の映画賞にもノミネートされるなど、今をときめく衣装デザイナー・井波幸俊が、自身のアトリエで死体となって見つかった。
第一発見者はアシスタントの里中浩平で、里中によると、井波は死の直前まで映画の美術監督・山野辺達仁(小野武彦)と作品の方向性を巡って言い争いをしていたという。
臨場した糸村は、アトリエの物陰から金属製の棒状のヤスリを発見し、調べ始める。
その結果、それは山野辺が刃物店に依頼して作ってもらった特注品の爪ヤスリと判明。問い詰めたところ、山野辺はあっさり犯行を認め、全面的な自供を開始する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)