Berryz工房のメンバー全員が主人公!  舞台「三億円少女」制作発表

2010/07/20 14:10 配信

芸能一般

用意された3億円にメンバー大興奮!

9月18日(土)から公演が始まる、Berryz工房のメンバーが総出演する舞台「三億円少女」の制作発表が7月14日、都内で行われ、メンバー7人が出席した。

本作は、2010(平成22)年の秋が舞台。1968年に起きた「三億円事件」をモチーフに、過去と現在が交差して、事件のもう一方で巻き起こった悲しい恋を描く。手に真新しい昭和43年12月10日付けの新聞を握った、白バイ姿の少女が突然現れるところからストーリーは始まる。

清水佐紀は、「演技をすることが大好きなので、今からすごい楽しみなんですけど、主役が7人全員で公演ごとに主役が違うんです。(芝居を)覚えるのも大変だと思うんですが、いい舞台にできるように、がんばりたいです」と意気込む。続けて、「三億円事件については想像がつかないんですけど、私たちが表現する三億円事件というのを(舞台を)見に来てくれた皆さんに楽しんでいただけたらと思います」と語った。

また、本作のポスターは、三億円事件の手配書に見立て、ポスターに写っている白バイ姿の少女は、全メンバーの顔のパーツを合成したモンタージュ写真だという。徳永千奈美は、「私の(モンタージュ写真に使われている)部分は(向かって)右目です。最初(モンタージュ写真を)見た時、自分の目だと思わなくて、びっくりしました」と明かす。

さらに、熊井友理奈は「7月14日発売のBerryz工房の新曲『本気ボンバー!!』のカップリングの『MOON POWER』という曲が、今回の舞台のテーマソングになっているので、こちらにも注目してください!」とアピールした。