今年で100回を迎える“夏の風物詩”「第100回全国高校野球選手権記念大会」が開催中。そんな中、大会を完全生中継しているBS朝日の放送中に流れるJA全農(全国農業協同組合連合会)のオリジナルCMも注目されている。
このCMは、47都道府県それぞれのバージョンが作成され、各都道府県の生産者が登場する他、郷土料理、方言、観光資源などを紹介。
例えば、2004年以来14年ぶりにベスト8に進出した済美がある愛媛のCMには、道後温泉、みかんジュースが出る蛇口、みかん農家の方々が登場し、県を代表して戦っている球児にエールを送っている。
同じく7年ぶりに準々決勝にコマを進めることになった日大三がある東京都のCMには、大都会の街並みや伊豆諸島で採れるアシタバで、地元をアピール。
そんな全47種類の「ふるさと共感篇」コマーシャルは、JA全農のホームページでも公開中。
グラウンドで繰り広げられる高校球児たちの熱戦を楽しみながら、47都道府県のエール合戦にも注目だ。
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