“埼玉ディス”で話題!二階堂ふみ&GACKT主演映画は謝罪スタート!? 映像も初解禁

2018/08/17 08:00 配信

映画

二階堂ふみ、GACKTが映画「翔んで埼玉」でW主演を務める


二階堂ふみGACKTがW主演を務める映画「翔んで埼玉」のティザービジュアルと特報映像が解禁となった。

同作は、累計発行部数66万部を突破した魔夜峰央原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を実写映画化。壇ノ浦百美(だんのうらももみ)を演じた二階堂は初の男性役、麻実麗(あさみれい)を演じたGACKTはまさかの高校生役を熱演する。

約2カ月近く続いた撮影は5月31日にクランクアップし、公開は2019年2月22日(金)に決定した。

解禁されたティザービジュアルは、どこか神々しい絵画のようなデザインで、二人の表情をはじめ、いまだ全貌は見えないものの、原作の世界観を感じさせ、造形からも作品の細やかなクオリティーが垣間見える。

さらに、本作は埼玉を“ディスる”描写が多いため、二階堂演じる百美と、GACKTが演じる麗が、人口730万人の埼玉県人に向け「埼玉の皆様、映画化してゴメンなさい」とまさかの謝罪。お詫びの気持ちを込めたティザービジュアルになっている。

【写真を見る】映画「翔んで埼玉」のティザービジュアルはまさかの謝罪(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会


本編映像初解禁でもある特報は、序盤は某洋画大作を彷彿とさせるスケール感のある雰囲気で描かれているが、後半は一転、埼玉県人をディスるせりふが続き、しまいには「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」という衝撃的なせりふまで飛び出す。

また、映像のラストシーンでは、魔夜峰央原作の「パタリロ!」(白泉社)の舞台と映画で主演を務めるなど、摩夜の世界観を表現する上で欠かせない人物・加藤諒が、ひどい扱いを受けながらも、東京で働くことを夢見る埼玉県人役として出演。キレのある埼玉県人を体当たりで演じている。

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