――そんなわが道を突き進む園田さん、今年でデビュー3周年ですね、おめでとうございます。
園田:ありがとうございます。3年…長いっちゃ長いですけど、今振り返ってみるとあっという間でしたね。
――辞めたいなって思うこともあった?
園田:正直普通にあります(笑)。元々メンタルも全然強くない、へなちょこ人間だから落ちるときはえげつないくらい落ちるんです。そういう時って、最初は自分の気持ちで「やめたい!どうでもいい!」ってなって。
次に仕事の人たちの顔が出てくるんですよ、それでも「もうムリ!やめたい!」ってなる。
それでも最終的に引き留めてくれるのはファンの人の存在。イベントとかに来てくれる人たちの顔が出てきて、「ん~やっぱりがんばろう…!」ってなる…上手く言えないけどそんな感じです。
――デビュー当時から成長したと感じることは?
園田:全て、な気がする。見た目もそうだし、中身もそうだし。いまだに自信はないけど、最初はゼロだったものがこんくらいだけ上がった(1センチくらい)。微妙な変化だけど自分的には大事なこと。
今でも自分のこと嫌いだけど、昔と比べたらちょっとだけ好きになれてるかなって。良くも悪くも精神面が少し強くなったかな。ヘコむときはヘコむんだけど、前は批判的なコメントを見るたびに落ち込んでたのが、最近は「うるせーな」くらいに思えるようになりましたね。
――撮影されるお2人から見て、いかがですか。
松尾:いや、僕からそんな偉そうなこと言えないすよ(笑)。映像を撮るのはこれからなので、今回成長を感じさせる姿を撮れたらいいなとは思っています。
浜田:僕は割と初期のWEB配信グラビアを撮った時からの付き合いですね。
園田:らっちゃん(飼っているペット)がまだ小さくて現場に連れて行った時…まさにデビューの頃ですね。
浜田:そうだったね。周囲とたわむれる人でもなかったこともあって、最初から仕事のプロって印象がありました、プロ意識が高いというか。
園田:それは…人見知りだったからですね。
浜田:でも一番最初の撮影から、なんでも臆せずやってましたよ。あと女性って、撮影を重ねるたびに洗練されてどんどんキレイになっていきますね。例えば、普段は使わないけどこの体の横の腹斜筋とかが撮影時は結構使うから、ウエストとか締まっていくんです。
園田 え、でも私…締まって…ないよ?(笑)
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