8月17日(金)放送の「モノシリーのとっておき」(毎週金曜夜7:00-7:57、フジテレビ系)では、インパクトある"摩訶不思議な動物たち35連発"と題し、動物による驚きの生態や行動を特集。動物が大好きだという小島瑠璃子がゲストとして登場する。
この番組は、その道のプロである達人(=モノシリー)がスタジオに登場し、達人だからこそ知っている話を、とっておきの映像や写真と共に熱弁。司会の古舘伊知郎がそれらに徹底的に迫るバラエティー番組。
今回は、かなり情熱的な求愛行動をする鳥たちを紹介する。北アメリカなどに生息している"クビナガカイツブリ"は、雄と雌が水面をゆったり泳ぐなか、2羽は突然立ち上がって水上を猛ダッシュ。その行動は、雌が恋人を選ぶためのもので、ダッシュには合理的な理由があるという。
また、マイケル・ジャクソンのように華麗なムーンウォークで異性にアピールする"キモモマイコドリ"や、雌に向けて全力で驚きのダンスを披露する"カタカケフウチョウ"なども登場。
羽を広げるなど、雌へ強烈に自己アピールする姿を見た古舘は、「財力でものを言わせるIT社長みたいなことですよ!」と”古舘節”をさく裂させて大興奮。
さらに、空中から真っ逆さまに海へと突っ込む"カツオドリ"の大群も紹介。この行為は海中の魚を捕るための捕食行動だが、ゲストの濱口優は「魚を捕る者としては見習いたい!10メートルはなかなか潜れないので」と、素潜り経験のある濱口ならではの感想でスタジオの笑いを誘う。
番組では、他にも全身真っ白のクジャクや、たった4センチのネズミ、キリンの激しいけんかの様子などさまざまな驚きの映像が登場する。
収録を終えた小島は、「動物の映像って、みんなでずっと見てられるなと思って。おぎやはぎさんと、濱口さんとリビングにいる感じであっという間でした。本当に楽しかった~!」と満面の笑みを見せた。
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