森山直太朗が、8月20日(月)に放送する「石橋貴明のたいむとんねる」(毎週月曜夜11:00-11:40、フジテレビ系)に出演し、自身の音楽論を告白する。
同番組は石橋貴明とミッツ・マングローブがMCを務め、すこし前の懐かしい事柄をテーマに、トークを繰り広げるバラエティー。
今回は「勝手に語りつぎたい 若かりし直太朗がショックを受けたあの曲」をテーマに、森山は石川さゆりや森進一など、誰もが知るスターたちの昭和の名曲や、知る人ぞ知るマニアックな“珍曲”まで、自身が選び抜いた曲を紹介。
1970年代後半~80年代前半の曲を中心に、当時の映像を見ながら、どこに感銘を受けたのかを語っていく。
ミッツは共感するところが多いと、森山と意気投合。さらに、当時の歌謡界を良く知る石橋は、とっておきの逸話を披露するなど熱い議論に拍車をかけ、3人は盛り上がりを見せる。
今回のテーマについて、森山は「ものごころが付く前の一番多感で吸収力のある時期に、無意識に影響を受けたものを改めて振り返りたかった」とコメント。昭和の名曲を通して、森山の音楽のルーツが明らかになる。
収録後、番組の感想を聞かれた森山は「正直、緊張して覚えてないです(笑)。不思議な空間でしたよね。石橋さんと同じ空間で話しているということが夢のようで。寝不足の時に見る夢のような時間でした(笑)」と興奮冷めやらぬ様子。
さらに「石橋さんからは、僕たちが知らないようなレアな話が聞けたので、それも面白かったです!」と振り返り、視聴者に向けて「僕が感じたノスタルジーを、番組をご覧になって少しでも感じとっていただけたらうれしいです」と呼び掛けた。
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