連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)のヒロイン・鈴愛を演じる永野芽郁が8月17日にクランクアップを迎え、セレモニーが行われた。
大きなくす玉を割り、タイトルに掛けた青と白の花束を受け取った永野。涙ながらに笑顔を見せた。
制作統括の勝田夏子氏は、そんな永野に「永野芽郁さん、あなたは本当にすごかった。18歳の女の子が、ひとりの女性の波乱万丈な40年の悲喜こもごもを、たった10カ月で体験しながら、リアルに演じきってくれました」と語りかけ、「北川悦吏子さんが描く『半分、青い。』の世界は、正に人生の縮図です。全てのキャスト、スタッフが、自分の来し方行く末と照らし合わせながら、心をこめて取り組んでくれたと思います」と続けた。
長いようで短いような10カ月でした。こんなに長期間の撮影は初めてだったので、先が見えずに不安になって、ヒロインとしては頼りない時もあったと思いますが、共演者の皆さんやスタッフの皆さん、本当にたくさんの人に支えられて、乗り切ることができました。
「半分、青い。」は私にとって永遠に自慢できる作品になったことは間違いないです! だから、朝ドラでまたヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思っています(笑)。
鈴愛の七転び八起きの人生をテレビの前で応援してくださっている皆さん、まだまだ驚きの展開が待っています! ハラハラ、ドキドキしながら最後まで見守ってください。
きっと素敵なラストになっていると思います。
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