<半分、青い。>鈴愛とより子一触即発!視聴者は“鈴愛派”と“より子派”に「律しっかり!」の声も

2018/08/20 06:00 配信

ドラマ

なんとしても仙吉が考えた店の名前を花野から聞き出したい鈴愛だが…(C)NHK

物語の舞台が地元・岐阜県梟町に戻ってきた連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)と幼なじみ・律(佐藤健)の何気ないやりとりも10数年ぶりに復活したが、18日放送の第120回ではいよいよ律の妻・より子(石橋静河)が登場。3人の関係に注目が集まっている。(以下、ネタバレが含まれます)

より子に鈴愛「律!聞いてくれ!」


第20週「始めたい!」(8月13~18日放送)では、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が思いついた五平餅カフェ(通称・2号店)のアイデアが楡野家を巻き込んで本格的に動き出した。

そんな中、第118回(16日放送)で祖父・仙吉(中村雅俊)が突然の他界。仙吉が考えた店名を聞いていたのは鈴愛の娘・花野(山崎莉里那)だけで、鈴愛らは目下、花野からその店名を聞き出そうと躍起になっている。

第120回で、花野から店名を聞き出すアイデアを思いついた鈴愛。さっそく萩尾家に電話をかけ、電話口に出た和子(原田知世)に勢い込んで「おばちゃん!鈴愛や、律おる?」と取り次ぎを求めた。

だが、間の悪いことにその時、大阪から来ていたより子が律とともに買い物から帰宅。受話器は、より子の手に渡ってしまう。

「あ、律!聞いてくれ、私思いついたんよ、おじいちゃんが言い残した名前を聞き出す方法!」。より子が出たとも知らずに話し始めた鈴愛に、より子はピシャリと「どちらさまでしょうか。私、萩尾律の妻ですが。主人に何のご用でしょうか」と言い放った。

より子役の石橋静河は8月3日放送のドラマ「dele」(テレビ朝日系)に依頼人を演じたコムアイの友人役でゲスト出演し、視聴者から「とても雰囲気のある女優さん」「悲しみを抑えた低い声が印象的だった」「儚げで印象深い演技」と注目を集めたたばかり。

2人の一触即発の衝撃ラストに、視聴者の間ではSNSなどでは“鈴愛擁護派”と“より子擁護派”とでもいえそうな論争が展開中だ。