8月18日放送の「おしゃべりオジサンとヤバイ女」(テレビ東京系)で、坂上忍がオカルトネタに冷たい表情を見せる場面があった。
「ヤバイ編集長SP」と題したこの放送では、人気Webサイトを手がける3人の女性編集長がゲスト出演した。
「家族みんながオカルト好きだった」と話したのは、オカルト情報を扱う「TOCANA(トカナ)」編集長・角由紀子さん。
掲載している記事の種類を「UFO、宇宙人、陰謀論、予言…」と挙げていく角さんだったが、坂上は無関心なのか不機嫌なのか、眉根にしわを寄せてピクリとも表情を動かさない。
千原ジュニアに話を振られると、坂上は「そもそも論になっちゃいますけど」「UFOにしたって幽霊にしたって、ちゃんと見せてよ」と主張する。
すると、横に座っていた古舘伊知郎が「UFOは俺、何回も見てるからね」と割って入り、興奮気味に「俺一人で見てるんだったら信用しなくていいけど、けっこう複数(の人たちといっしょに)で見ている」「新島上空とハワイ上空とフィンランドの湖の上と、午前4時浅間岳の上」と、自身のUFO目撃体験を列挙。
しかし坂上は「古舘さんはイッちゃってるから」と意に介さず、醒めた様子のまま「とにかく物的証拠を見せてくれれば信じますよ」と、古舘の熱弁を斬り捨てていた。
そんな中、オカルト業界で一番ブームになっているのが「幽体離脱」。欧米では幽体離脱をしながら性行為をするのがブームとなっているという。角編集長は、光と音でリラックスさせ幽体離脱を促す「カシーナ」というサングラス型のマシンを紹介。早速、古舘が装着してみると「瞑想が促されますね」と感想を。
坂上も装着するも、すぐに「ヘックショイ!」と大きなくしゃみ。体ごとオカルトへの拒否反応を示し、ジュニアから「アレルギー反応出てるやん!」とツッコまれていた。
次回、8月25日(土)の「おしゃべりオジサンとヤバイ女」にはモデルの倉本康子がゲスト出演する。
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