二宮和也 テレビ泣かせの井上尚弥に「俺が総合演出だったら、激烈に焦っている」

2018/08/19 11:15 配信

バラエティー

井上尚弥とゲーム対決した二宮和也

8月18日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)では、ゲストにプロボクサーの井上尚弥が登場。二宮和也とボクシングゲームで対決をしつつ、これまでの井上の輝かしい経歴を振り返った。

今回の対戦相手が井上と知った二宮は、プロデビュー後、負けなしの井上にロボットによるボクシングゲームを使って「ここで1回、思いっきり転んでもらう」と息巻く。さらにここで勝てば、「一生“二宮さん”」と頭が上がらなくなるだろうと予想。ゆるいパンチを繰り出しながら、あくまで戦いはゲームなので「このパンチで勝ちますよ」と挑発する。

その後、実際に井上と対面した二宮は、これまでの経歴について尋ねる。父親がアマチュアボクシング選手だったという井上は、「俺にも教えて」とお願いし、6歳からボクシングを始めた。高校時代には7冠を達成し、2014年には当時世界最速となる8戦目での二階級制覇も成し遂げる。

さらに、ことし5月のWBA世界バンタム級王座の試合では1分52秒で決着が。二宮は「俺があの試合の総合演出だったら、激烈に焦っている」と言い、井上自身も「テレビ泣かせって言われる」と明かす。また今秋「ワールドボクシング・スーパーシリーズ」に日本人としては初めて参戦することになった井上は、ボクシングの4団体それぞれのチャンピオンが出場するという大会規模を「ドラゴンボール」の「天下一武道会みたい」と例え、賞金が以前の大会では総額50億であったと話す。すると二宮は「あとで連絡先教えて」とすり寄った。

結局ゲームは最終戦までもつれ、井上の勝利。二宮は罰ゲームの具志堅用高のモノマネを照れながら執行した。

次回の「嵐にしやがれ」は8月25日(土)夜11:00頃、「24時間テレビ」内のコーナーとして放送予定。ゲストにSexy Zone、出川哲朗らが登場する。

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