岡野が入学した学校は、全国のヤンキーを集めて更生させるような高校だったのだそう。
完備されている寮は年間100人が“脱走”するという、上下関係がとにかく厳しい監獄のような施設。
さらに、あると思っていたサッカー部は実際は存在せず、入学早々、学校内のいたるところで繰り広げられるヤンキーたちのケンカを目の当たりにし、岡野はひたすら絶望感に打ちひしがれていたという。
そこで一念発起した岡野は、サッカー部の設立を決意。1年先輩の“トガノさん”と共に部員を募ると、泣く子も黙るトップクラスのヤンキーたちが集結し、部活動として本格始動していくことになる。
初めての対外試合では「クローズ」ばりの乱闘騒ぎを起こしてしまうが、そこからなんと、岡野率いるサッカー部は大きな変身を遂げ、県内有数の強豪チームへと成長していくのだとか。
全国のトップクラスのヤンキーで構成されたサッカー部がチームとしてまとまっていくストーリーは、さながらサッカー版のリアル「ROOKIES」だ。
番組では、この岡野の壮絶な経験をドラマ化することを発表したが、現在公開された情報は、主人公のキャストは岡野本人ではない、ということのみ。
放送時期を含め、その他の情報はまだ発表されていない。詳細は続報を待とう。
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