羽生善治竜王(永世七冠)の着想から作られたレギュラー番組「AbemaTVトーナメントInspired by 羽生善治」(AbemaTV将棋チャンネル)。
6月から放送開始し、7月29日から決勝トーナメントが始まり、8月19日に放送された1回戦最後となる対局で羽生善治竜王が佐々木大地四段に勝利を収め、羽生竜王、高見泰地叡王、藤井聡太七段、佐々木勇気六段の4人が準決勝進出が決定した。
「AbemaTVトーナメントInspired by 羽生善治」は、空前の大偉業ともいえる史上初の「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞も受賞した将棋界の”神”羽生竜王(永世七冠)の着想から作られた、持ち時間が増減する「AbemaTVルール」で対局を行うトーナメント。
この番組では持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなるフィッシャールールを採用。
チェスでも用いられるものだが、対局は通常の将棋と同じく正座形式で行われる。
1対局約30分と初心者にも楽しみやすいスピーディーな展開が見どころで、トーナメントでは1度の顔合わせで三番勝負を行う。
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