エーザイ株式会社は、肩こり、腰痛に効果のある内服薬「ナボリンS」の発売に伴い、新CM発表会を7月21日、都内で発表。CMキャラクターを務める俳優の沢村一樹と共演したピアニストの三咲順子氏が登場した。
「ナボリンS」は、ビタミンB1とビタミンEが協力して血行を促進し、体の中から筋肉をほぐし、さらに活性型ビタミンB12(メコバラミン)と葉酸が末梢神経の傷を修復して、“もんでも届かないコリ”として感じる肩こり、腰痛に効く商品となっている。
新CMでは、とあるコンサートホールで、オペラ歌手に扮した沢村が、ナボリンSの特徴でもある“もんでも届かないコリ、中からほぐして”というメッセージを、ピアニストの三咲氏が演奏する“エリーゼのために”の曲にのせて歌で届けようと熱唱。外側からもむだけでは届かない肩こりや腰痛に、内側から治していくことの大切さをシンプルに分かりやすく伝えるというものだ。
撮影は、実際に観客のいる前で歌ったという沢村は「緊張はしませんでした。歌うのはテンション上がりますね。上手い下手は別にして気分が良かったです。いい思い出になりました」と振り返り、「キーを落として歌おうと思っていたんですが、監督から“エリーゼのために”のキーを変えたくないと言われたので、自分のキーより高く歌ってます。撮影の苦労はしてません。あと、とにかく熱唱してくれ、ほぐしてあげたいという気持ちを前面に出してということだけを監督に要求されただけです」と語った。
一方、三咲氏は「沢村さんと共演ということでうれしかったし、緊張しました。実際、私も肩こりがあるんですけど、ピアノを弾いてるときに感じることはなく、ピアノを弾いたあとに感じるので、肩こりを表現しながら、ピアノを弾くという表現はむずかしかったです」とコメント。
会見では、同社が行った40代〜50代の既婚女性250人に対して実態調査を行い、その結果を元にトークショーが行われた。
沢村は「すぐ肩をもむのではなく、できるだけ指や足など外側から心臓へ向かっていくかんじに、血液の流れを良くするようにほぐしていくといいですよ。指だけじゃなく、手のひら全体を使って。何も考えずにやるんじゃなくて、相手の状態を見ながら、力は手首だけじゃ駄目ですよ。あとは30分ほどやってあげると血液の流れが良くなって効果的です」と肩もみのポイントをアドバイス。最後に「エーザイが開発した“活性型ビタミンB12”はよく体に効くらしいから、安心して毎日服用してみてください。“肩コリーゼ”を幸せにするために熱唱したんですから、ぜひ使ってみてください」と呼びかけた。
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