8月19日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)で、林修が「すっぴん好きの男子は間違っている!」とスタジオの男性陣を論破!千原ジュニアが「ぐうの音も出ない」と白旗をあげる事態となった。
林はまず、ギャル曽根に「いくつになってもすっぴんでおキレイという方は周りにいらっしゃいますか?」と質問。ギャル曽根は「親友なんですけど、ゆうこりん(小倉優子)はいくつになってもすっぴんでもきれいです!」と証言。これには初耳コンシェルジュの大政絢やスタジオゲスト陣も一様に「あ~確かに!」と納得の表情。
「では逆に、お化粧した顔とすっぴんが同一人物とは判定しにくい方は?」の質問にはフリーアナウンサーの川田裕美が「あ~…」と曽根をチラリ。「曽根ちゃんは、“こんなにキレイになるんだ”という代表ではある」と本音を明かした。
さらに、男性陣に向けられた「すっぴんがもともと可愛い女性と、化粧で綺麗になった女性どちらが好みですか?」の質問には、「それはまぁ…」(澤部佑)、「すっぴんもイケてる方が…」(ヒロミ)、「できるだけ化粧をされてない人がいいです」(千原ジュニア)とそろってすっぴん美女に軍配を上げ、スタジオはすっかり“すっぴん顔>化粧顔”といった雰囲気に。林が提示したデータでも、「すっぴんが好き」という男性は全体の83%で、「化粧顔が好き」と答えた男性16.6%を大幅に上回っているという。
ここから林の反論がスタート。林はまず「女性が化粧で化けて何が悪い!」と主張。これを聞き、化粧で化ける代表に指名された曽根は「そうだ!そうだ!」と激しく同意した。
すると、続けて林はもう一つのデータを提示。「女性のすっぴんを見て幻滅したことがありますか?」の問いに対して、「ある」と答えた男性は約6割だという。2つのデータを並べ、「世の中の男性は、自分たちの中にある矛盾に気づかなければならないですよ」と指摘した。
林は「すっぴんが好きなんでしょ?好きなすっぴんを見て幻滅するってどういうことですか?つまりこれは『幻滅するすっぴん』と『幻滅しないすっぴん』を明確に分けて好きだと言っている」「すっぴんそのものが好きなわけじゃない」と主張。
「すっぴんの語源は“素でもべっぴん”だといわれている」「幻滅という言葉は幻想があって初めて成り立つ。つまり、(『すっぴんに幻滅した』と答えた)6割の男は、美しく化粧した女性を見て幻想を抱いたんです。だとすれば、幻想を生み出す効果を持つ化粧がなんで悪いんですか?」と論破した。
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