けやき坂46 丹生明里「笑顔を届けられる存在に」

8月24日より上演される舞台「マギアレコード　魔法少女まどか☆マギカ外伝」。本番を目前に控え公開ゲネプロが行われ、出演するけやき坂46のメンバー丹生明里(にぶ あかり)が囲み取材に応じた。

鹿目まどか役…丹生明里

鹿目まどか役を演じさせていただきます、けやき坂46の丹生明里です。今回舞台「マギアレコード」さんに出演することができて、また鹿目まどかちゃんに出合い、演じることができて本当に光栄です。

毎回の稽古がたくさん刺激を受けていたのですが、こうやって初日を迎えてとても緊張しています。

外見だけでなく、中身からも鹿目まどかちゃんを演じきりたいと思います。千秋楽まで頑張ります、よろしくお願いします。

キャラクターを演じる際に意識したことは？

原作の主人公で、元々キャラがあるので、アニメを見させていただいて、性格とか特徴とか声とか吸収できるところを吸収して意識しました。

もし魔法が使えるとしたら何を願う？

私の将来の夢が、「人を幸せにしたい」という夢なので、たくさんの方に笑顔を届けられる存在になるっていう願いをしたいです。

「魔法少女まどか☆マギカ」

架空の都市「見滝原市」を舞台に、地球外生命体の“キュゥべえ”に願いをかなえてもらう代わりに「魔法少女」となって「魔女」と戦う少女たち。

優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に、少女たちの心の葛藤と過酷な運命を描いたテレビアニメ作品。

2011年にTBS系で初放送されて以来ネットでも大いに話題となり、コミック化、映画化、ゲーム化がされるなどさまざまなメディアに進出しながら、それぞれで大ブームを巻き起こす。