柴咲コウ&橋本愛が本多孝好脚本の「dele」“キーストーリー回”を彩る

2018/08/23 20:00 配信

ドラマ

「dele」の第5話が8月24日(金)に放送(C)テレビ朝日


テレビ朝日の連続ドラマ出演は18年ぶりとなる柴咲が圭司の元恋人・沢渡明奈役で、そしてテレ朝ドラマ初出演となる橋本愛が物語の鍵を握るキーパーソン・楠瀬百合子役で出演する。

橋本は祐太郎の、そして柴咲は圭司の “新たな顔”や“謎のベールに包まれた過去”を視聴者に提供する重要な役回りも担う。

そして「dele」全体のキーストーリー回となりそうな第5話の物語をつむぐのが、第1話以来の登板となる本多。

全体の原案・パイロット脚本を担当している「dele」の生みの親でもある本多の脚本により、これまでほぼ語られることのなかった圭司と祐太郎のバックグラウンドも掘り起こされる。

さらに、第5話には役者としても朝ドラなどに出演し、注目を集める4人組バンド・黒猫チェルシーの渡辺大知や2014年にパリコレデビューを果たした人気モデル・朝比奈秀樹も出演。

ちなみに渡辺は、10月19日(金)公開の映画「ここは退屈迎えに来て」でも橋本と共演する。

第5話あらすじ


そんな注目キャストがそろった第5話は、圭司が元恋人・明奈(柴咲)と1年ぶりに再会。時を同じくして、圭司が経営する「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた天利聡史(朝比奈)が、事故で意識不明の状態に陥る。

そんな中、圭司の相棒・祐太郎は聡史の幼なじみで婚約者だという百合子(橋本)から、削除依頼を取り消すと言われてしまうことに…。

会話や表情の端々から聡史への強い愛情を感じ取った祐太郎は、百合子の心を救いたい一心で、聡史の親友・宮田翔(渡辺)と接触。

ところが、この行動がきっかけとなり、“いちずな恋の物語”は思わぬ方向へと舵を取りはじめ…というストーリー。

そして最後の最後で、ハッと息をのむ予期せぬ結末が待ち受ける。

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