2018年で5年連続総合司会を務める水卜アナが選んだ作品は、小さな魔女の成長物語「魔女の宅急便」(1989年)。
好きなシーンについて「なぜかいつも心に残っているのがニシンのパイのことで…。これは、あるおばあちゃまがキキに『ニシンのパイをお孫さんのところに届けて!』というシーンがあって、それで一生懸命届けに行くですけど、そこの子供が「あんまり好きじゃないのよね」って言うんです。
私も子供心にすごくなんか悲しい、モヤっとした覚えがあって」と話しながらも、「でも、私個人としては、ニシンのパイってどんな味なんだろうって食べてみたいなって、ずっと思ってたシーンでもあります。」と水卜アナらしい(?)感想が飛び出した。
2018年の「24時間テレビ」では、オーケストラで「となりのトトロ」(1988年)の演奏にチャレンジするほど、トトロ好きの水トアナ。
そんな水トアナは「お父さんとサツキとメイちゃんが新しいお家に引っ越してくるところです。2人がものすごくはしゃぎながら、家中のボロボロのところを見て回って、柱に捕まってグーンと回って家がガタガタガタ!となって。
行って見たらマックロクロスケがいて…」と不思議な物語の始まりを感じさせる、あの印象的なシーンをチョイス。
「そのボロボロさの面白さとか。それを 2 人と一緒に自分も新しい家に見に行ったような気持ちでちっちゃい時から見てたのを覚えています」と話した。
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