――皆さん、加藤シゲアキさんとどんなお話をされているのですか?
加藤:「チャンカパーナ」の振り付けを、この3バカ(加藤諒、岡山、杉野)が直伝で教えていただきました。意外と難しくて! ちょっと脳トレみたいなんです。この「♪チャンチャンチャンカパーナ」の指の動きが難しくって。
小関:そうなんだ!知らなかった! そういえば今日も現場で杉野っちが踊ってるの見た。
杉野:結構やってる(笑)。チャンカパーナ!
小関:僕はカメラが共通の趣味なので、カメラについてよくお話しますね。シゲさんのカメラを見せてくださったり、こういう個展があるんだよとか、ここに珍しいカメラが集まるらしいよとか話しています。
岡山:僕はもともとシゲさんの小説を読んでいたのと、シゲさん演じる零を慕ってる役ということが重なって話すのも緊張していましたけど、NEWSのライブに行ってから、せりふを言うのも緊張していますね。
すごくハードなスケジュールなのに疲れを見せずに、ずっとみんなとコミュニケーションをとって笑いながら周りを引っ張ってくれる座長なので、底知れない人間力のようなものを日々感じて一緒に撮影してます。
杉野:今日、シゲさんに似顔絵を描いてもらいました。すごく特徴的な似顔絵だったんですけど、似てるか似てないかはおいといて、うれしかったです。小道具にノートとペンがあったので、シゲさんがお絵描きにはまられたみたいで。
加藤:杉野君が描いたのを見て「俺も」って。
杉野:そうですね。(似顔絵は)キツネ寄りでした。
甲斐:僕の役は標(佐藤龍我)側なのでなかなか会話する機会がないですけど、天音君の言っていたように、こんな男たちをまとめあげている人って、こんなにもすごい人なんだなという印象です。
間宮:梅干しを漬けてらっしゃって、熱中症対策にもと差し入れしてくださいました。僕も好きなので梅干しの漬け方を聞きました(笑)。「一番最初に、梅を清潔にする工程をしっかりしていれば割と大丈夫だよ」と教えてくれて。今年か来年あたりに漬けてみたいなぁと思います。
――間宮さん、加藤シゲアキさんとの人工呼吸の感想を教えてください。
間宮:シゲさんの唇…(悩む)。人工呼吸シーンの撮影が終わった後にNEWSのライブに行って、5万5千人の大観衆を前にしたときに優越感がありましたね。「俺キスしてるし…」って(笑)。
5人:キス(笑)。人工呼吸、人工呼吸!
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