ノーバンならず!遅咲きの歌姫・藤井香愛が夢を叶えた神宮”凱旋”始球式!!

2018/08/25 07:00 配信

芸能一般

ヤクルト公認パフォーマンスユニット「DDS」のメンバーだった藤井香愛がメジャーデビューを掴み、夢であった始球式に臨んだ

新人歌謡歌手の藤井香愛(かわい)が8月24日、東京・神宮球場で開催されたプロ野球、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦で始球式を行った。

今年30歳の藤井は、7月に「東京ルージュ」でメジャーデビューした遅咲きの歌姫。実は彼女、2008年に東京ヤクルトスワローズ公認のパフォーマンスユニット「DDS」のメンバーとして活動していた経歴を持つ。派生ユニット「DAD’S」ではメインボーカルに抜擢され、公式サポーターソング「Swallows Paradise」を歌い、シーズンを盛り上げていた。

そんな藤井にとって、神宮球場は思い出の場所。しかも、始球式という嬉しい形での凱旋。「自分のプロモーションビデオがビジョンに映った時は、感極まって泣いてしまいそうになりました」と、マウンドに立った興奮を語った。

投げ込んだ一球は惜しくもワンバウンドでキャッチャーミットに。今日の始球式は「50点」と悔しい自己採点だったが、「また戻ってこられた時は、国歌斉唱と東京音頭を歌いたい。キャッチフーレズの“新世代の歌謡歌姫”(ディーヴァ)の通り、たくさんの方に歌謡曲を届けられる歌手になりたいです」と、これからの意気込みと共に笑顔を見せた。

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