木本武宏が秘境の不動産会社に1日密着したらどうなった!?

2018/08/25 06:00 配信

バラエティー

木本武宏は、森に囲まれた秘境スポットにある不動産屋さんを張り込み!(C)テレビ朝日

日本全国183の村の知られざる実態を徹底調査する秘境バラエティー「183村秘境旅〜こんな田舎がアルか否か!?〜」(朝10:00-11:45、テレビ朝日系)。8月26日(日)放送の特別編では、番組内で反響を呼んだ企画「誰が来るか待ってみた」を3本立てで放送。

「秘境の不動産屋さんで待ってみた」では、木本武宏が森に囲まれた山奥の不動産会社を1日張り込み、誰と出会うことができるかひたすら待つことに。木本が訪れたのは、人口およそ3500人の群馬・高山村。木本は「スゴイ! この奥なんてもう、ジブリの世界ですよ!」と驚きながら人気のない森の中をひたすら進むと小さな集落が出現。そこで1軒の不動産会社を発見する。

経営者夫妻によると、この集落には6軒の家があるものの住んでいるのは夫妻だけで、あとは全て空き家。最近では2週間前に物件が売れただけだという。木本はさっそく密着取材を開始するが、誰も来ないまま時間だけが過ぎていく。そんな中、ついに“奇跡”ともいうべき電話が! 果たして、誰もやって来ない秘境で、ロケ中に“契約”は決まるのか!?

番組ではこの不動産会社で扱っている破格物件の数々も一挙公開。広大な畑と庭がついた7DKの家は驚きの価格で、木本が「この値段でこれ、全部手に入るんですか?」と聞き返すほど。そして広いウッドデッキが魅力的な別荘はまさかの200万円以下!? また、ここで物件を購入した人々はどんな生活をしているのか見に行ってみることに。すると、思わぬ人間ドラマが見えてくる。

ロケを終えた木本は、「まさかこんなところに不動産屋さんがあるのか!? という場所なのですが、1日密着してみると、いろいろないいことがありました。こんな値段で別荘が手に入るのか、こんな理由でこの村にやって来たのかと、いろいろな人間ドラマが見られました。心が温かくなる番組ですので、ぜひご覧ください」とコメントを寄せている。