第6話は、これまで夏太郎がずっと考えていた「好き」という感情についての物語の完結編と言えそうです。とてもとても切なくて…泣けます。
冬ノ介も夏太郎も、2人共、切ないです。兄弟それぞれが、初めて知る人間の感情に向き合います。
デート中の夏太郎と千波を冬ノ介が尾行するシーンが、これまでにないテイストの笑いをぶっこんできて唐突に面白いのですが、それがなんだか逆に切なさをかき立てる気が…。
そして夏太郎が、人間のしぐさをナチュラルにできるようになっているすてきな小ネタもチラホラ。そういうの、いいですよね~。それがまた切なさを…(略)。とにかく、最後数分に特に胸打たれますのでお楽しみに。
本編終わってしんみりしていたら、次回予告がまた衝撃的。「エイリアン女の子になる」の文字と共に、女の子になってハイテンションな冬ノ介が登場。
予告だけでも、女子高校生スタイルとラブリーファッションの2ポーズ拝めますよ。冬ノ介、いや、伊野尾さん、足細っ!
結果、「完結したようで、その切り返しすごい! 来週もまた早く見たい!」となる第6話です。
文=ゆ~
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