菊池:すごくきれいでしたよ。僕はストライクゾーンかなり狭めなんですけど、僕のストライクゾーンにかすりましたね。ギリ。やっぱり梅沢富美男さんは素晴らしいなと思いました。ちゃんと考えてくれて、マリウスの輪郭を見て「こういうメイクにすればもっときれいになるぞ」とか。リハの段階から何回か化粧もしてくれて作り上げたマリウスと梅沢さんの究極の芸術だと思うので、あの芸術はマリウスだけじゃもちろんできないし、梅沢さんだけでもできない。この24時間だからこそ実現した美しさだと思います。きれいでした。
松島:僕はずっとシンメとして見ているので…
中島:好きでしょうがない?
松島:好きでしょうがない! 女の子見ているかのような、映画のワンシーンみたいな。見ていて自分も引き込まれるようなマリウスの演技力だったり、風磨くんの殺陣のかっこよさだったり。もっと続編を見たくなるような。
菊池:続編? もう(マリウスの役は)死んじゃったんだよな(笑)。ごめんね、なんか。
松島:!! 前世とか! …前世?
菊池:ちょっとこれ以上話しても記事には…。
松島:そうですね、やめましょう(笑)。
中島:女形やったらトップとれるんじゃないかってくらい、仕草が天才的に美しかったです。惚れる1秒前でしたね、危なかった…。
佐藤:みんな惚れそうだったんだね(笑)。ドギマギするというか、メンバーとして見るので…恋を描かれてたじゃないですか、マリウスと風磨くんが、役としてですけど。なんかドキドキする…。
中島:惚れそうだったんだろ?
佐藤:…(乗っかろうとするが)いやしないよ(笑)。ドキドキするっていうか。
菊池:僕とマリウス恋仲に見えたっていうことでしょ? あれは完全に梅沢さんに殺されるくらいの勢いに脅されましたね(笑)。
マリウス:リハのとき全然愛してくれなくて…!
一同:(爆笑)
マリウス:本当に愛してくれなくて、化粧したら愛してくれたので、いつか化粧しなくても愛してくれるように、メンバーとしてね!
菊池:梅沢さんに迫る勢いで「お前はマリウスを愛してない!」って言われて(笑)。
中島:メンバー内ラブストーリーができる。
菊池:僕は梅沢さんがただただ怖かっただけ。名監督でした、本当に。きれいでした。
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