――どんなプレーに注目してほしいですか?
船水:僕はこの大会に向けて、パワーとスピードとフットワークを強化してきました。僕はシングルスを得意としているので、そこでしっかり持ち味を発揮して、躍動感あるプレーで日本チームにいい流れを引き寄せられるように頑張りたいと思います。
上松:僕は、会場の雰囲気とかもあると思うんですけど、ダブルスとか団体戦で日本チーム全体で盛り上がっていけば、結構面白くなる試合が多々あると思うので、たくさん盛り上がって、一個でも多く金メダルを取って、帰るようにしたいと思います。
丸中:自分は、ポジションは後衛という立場なんですけど、前に詰めてボレーをするという攻め方をしています。ですが、前のみならず後ろでもプレーができるオールラウンドプレーを見ていただきたいなと思います。
長江:アジア競技大会での自分の役割というのは、おそらくダブルスだと思います。丸中といつもペアを組ませてもらっていて、ダブル前衛という形をとっているんですけど、それだけだとどうしても勝てない場面も出てくると思うので、相手の攻め方によってすぐ攻撃の陣形を変えられるように、クオリティを今高めています。そこをぜひ見てほしいなと思います。
増田:技術的なところももちろん大事になってくるんですけど、国内の大会と国際大会では、緊張感や雰囲気が全く違ってくるんです。国内とは違う、死に物狂いで戦っている日本選手団のプレーを見てほしいと思います。
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