10月からテレビ東京系で放送の高畑充希主演「ドラマ24『忘却のサチコ』」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか)に、葉山奨之が出演することが明らかになった。
同ドラマは、結婚式当日に新郎に失踪された佐々木幸子(高畑)が、おいしいものを食べた時に得られる“忘却の瞬間”を求めて、美食を追いかけるグルメコメディー。
葉山は、幸子が所属する出版社の文芸編集部に配属される新人編集部員の小林心一を演じる。教育係を務めることになった幸子と、意識高い系男子・小林の関係が今後どうなっていくのかも注目だ。
また、ことし1月に放送されたドラマスペシャルにも登場した、文芸編集部のメンバーに吹越満、逢沢りな、重岡漠に加え、新たに上地春奈の出演も決定。さらに、幸子を見守る母親役のふせえりの続投も決まった。
――ドラマ出演が決まった時の感想をお聞かせください。
小林心一というドラマスペシャルには出てこなかったキャラクターを演じるので、楽しみなのと同時に、すでに出来上がった雰囲気の中に新しく入ることに正直少し不安がありました。
小林心一は僕と同じゆとり世代なので、実は共感するところもあったりします(笑)。このゆとりパワーを使って良い意味で流れを変えたいなと思っています!
――小林役を演じていかがですか?
見た目の印象とは違って小林心一は考えが真面目で、佐々木さんの話をきちんと聞いていたり、だんだんと尊敬していくようにもなるので、その変化の過程を表現できるように心がけています。
――「食」がテーマですが、好きな食べ物はなんですか?
僕は魚介類が大好きです。今回、小林役で魚介類を食べる機会は無いのですが、でも僕が今まで食べたことのない料理を食べられたりするのが、とてもうれしいです。毎回どんな料理が出てくるのか楽しみにしていただいて、幸子と小林の関係にも注目して見ていただければうれしいです!
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