連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。第23週となる9月3日(月)放送から、中村倫也が演じるマアくんこと朝井正人が再登場することが分かった。
第22週が放送中の本作では、花野(山崎莉里那)にフィギュアスケートをやらせてあげたいという動機から、鈴愛が再上京を決意する展開に。第23週以降は再び舞台を東京に移し、鈴愛(永野芽郁)は個性豊かな人々に刺激を受け、モノづくりという新たなステージに進んでいく。
そして、再上京を果たした鈴愛は、18歳の時にフラれた正人と再会することになる。
正人は、東京に上京したばかりだった律(佐藤健)の隣の部屋に住む大学の同級生で律の東京での初めての友人に。律との交流の中で鈴愛と出会い、鈴愛から恋心を寄せられることになった。
夜の公園で花火デートをし、正人から鈴愛へほっぺに優しいキスもしていい雰囲気に見えたが、鈴愛が「好きです」と告白すると「ごめん。自分そんなつもりじゃなかった」と拒絶。さらに、律に「(鈴愛との関係は)恋愛じゃない」「律の好きな人とは付き合えない」ときっぱり切り捨てたことで、鈴愛の初恋は切なくもろく過ぎ去った。
ネコとの相性バツグンのホイップクリームのような“ゆるふわ”っぷりと、傷付けるような言葉の端々にも感じられる律と鈴愛への誠実な思いで視聴者を魅了し、6月7日放送の第58回で本格的な出番が終わると“正人ロス”を巻き起こしていた中村。
最後の出番から約3カ月、作中では20年の時を経て正人が再登場することになったが、鈴愛とどんな再会を果たすのか。そして未だにもどかしい関係性の鈴愛と律にどんな影響を与えるのかに期待が高まる。
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