SKE48映画のタイトルは「アイドル」激動の今夏に完全密着! 公開日も決定

2018/08/30 19:42 配信

映画 アイドル

SKE48の熱くて激動の夏に完全密着する(C)2018「アイドル」製作委員会

SKE48が、野外ライブイベント「SKE48 ゼロポジサマーフェスティバル IN 夏サカス」を8月30日に東京・赤坂サカスで開催し、秋公開と発表されていたSKE48の密着ドキュメンタリー映画のタイトルと公開日を発表。タイトルは「アイドル」、公開日は10月19日(金)と明らかにした。

6月の「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」でエース・松井珠理奈が悲願の1位を達成。2位には須田亜香里が入り、SKE48がワンツーフィニッシュの快挙を果たした。ほか、多数のメンバーがランクインし、開票発表の地・ナゴヤドームは大いに盛り上がった。

劇場デビュー10周年のアニバーサリーイヤーとなる2018年は、彼女たちにとって最高の年になる。そう予感させるに充分な展開のはずだった。

しかし、直後に松井の体調不良による休養が発表。それは、絶対的エースを失ったSKE48にとって、グループ史上最も壮絶な夏の始まりだった。

7月4日に23枚目のシングル「いきなりパンチライン」をリリースするも、歌番組やライブでは、松井の代わりに須田がセンターを務めた。“松井珠理奈の代役”というプレッシャーは計り知れず、須田は精神的に追い込まれていく。もちろん須田だけではない。10年もの間グループの先頭を走ってきたエースのいない初めての夏。メンバーたちは頭によぎる不安を振り払い、グループを守るために全てのメンバーが戦っていた。

一見華やかに見える“アイドル”の世界。ドキュメンタリー映画「アイドル」では、誰も知らないその裏側に完全密着する。一人一人違う境遇から同じ夢を持ち、懸命に“アイドル”として生きる彼女たちのリアルな姿をスクリーンに映し出す。