そして、本作での初体験・初挑戦エピソードについて聞かれた芳根は「やっぱり顔のキズですかね。特殊メークというものを初めて経験させていただきました。
クランクインしてから3日間くらいは、鏡(の自分)を見ながらドキドキして『うわっ…痛そっ!』って思いながら見ていたんですけど、4日目には爆睡っていう…。4日目くらいからはなじんでいました」と明かした。
さらに、公開直前“劣闘甲子園”イベントということで、2人によるガチンコゲーム対決が行われた。
「アタシは上りつめてやる!カップ“かさね”バトル」「『美しいのはアタシよ!』美しい顔“福笑い”バトル」「そのキスで全てが反転する? 禁断のキスで“風船割り”バトル」の3本勝負で、勝者には高級焼き肉券が贈呈されることに。
芳根は「教えてあげる、劣等感ってやつを!」と劇中さながら迫真の演技で意気込み、会場を沸かせると、土屋もやや恥ずかしがりながらも、負けじと「調子に乗ってんじゃないわよ!偽者ふぜいが」と返し、激しい“宣戦布告”の後にバトルが始まった。
1回戦のかさねバトルは芳根の“瞬発力”が生かされた奇策で勝利、2回戦の福笑いバトルは土屋の堅実な性格が奏功し土屋の勝利。仲良く1対1で迎えた最終戦の風船割りは、芳根の豪快な“歯の食いしばり”効果で、僅差ながら勝利を収め、見事焼き肉権を勝ち取った。
しかし結局、芳根は「でも、太鳳ちゃんと行きたい!」と言い、土屋も感激しながら「うれしい! 私もきょんちゃんと行きたい!」と2人で仲良く焼き肉に行く約束をし、ほっこりとした空気に包まれながらイベントは終了した。
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