毎週土曜に放送中の「おんがく交差点」(朝8:00-8:30、BSジャパン)。噺家として活躍する春風亭小朝とバイオリニスト・大谷康子がMCを務め、ゲストと音楽に関するトークを繰り広げる。
「ザテレビジョン」では小朝にインタビューを行い、番組に対する思いや大ファンだと公言するAKB48について語ってもらった。
――放送100回を迎えられましたが、改めてこれまでを振り返っていかがですか?
いろんな方にお目に掛かれるので面白いですね。誰でも知っている楽器だけではなく、初めて見る楽器の演奏家の人にもご出演いただいていますが、珍しい楽器を演奏する方は自分で楽器を選んでいるんじゃなくて、その楽器に呼ばれて運命的に出合っている場合が多いんですよ。
――師匠の知らない音楽家にお会いされることもあるとのことでしたが、事前にその方について勉強したりされますか?
何となくは調べて行きます。台本は一応ありますけど、僕の興味を一番に考えているのでほとんど台本通りいかないですよ(笑)。興味のないことを聞く時って力が入らないし、相手の方にも興味がないのがばれますから(苦笑)。僕はMCというより“引き出し役”として、普通の音楽番組では聞かないような質問をして、思いがけない話を引き出すように心掛けています。そこが、他の音楽番組と違うかもしれません。
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